一般汎用産業機械、機器・付帯する装置等の機器修繕、電気修繕の専門会社

主な仕事は機械が不具合なく動き続けるために必要な『定期メンテナンス（保守点検）』9割と時々発生する『突然の故障』への緊急対応です。
工場のなかで使われているポンプや送風機、減速機など手元で扱うハンディサイズのものから、海岸沿いに設置された貨物用の巨大なクレーンのような大型の産業機械まで、 工場内のあらゆる機械や機器の修理に対応します。
保守点検は2～6名程度のチームで取り組みます。突発的な故障についての対応はベテランが担当します。
1年ほどは先輩のアシスタントをメインに担当しながら、点検する機械については勿論、点検や補修で使用する器具の種類や役割、使い方などの知識を習得して頂きます。
5年目ぐらいから、徐々にひとりでお客様先に伺う案件も増えてきます。

メンテナンス作業は、まずは不具合の点検からスタート。
たとえば部品が劣化していないか、ヒビが入っていないか、電子部品が取れてしまっていないかなど、チェックの観点はたくさんあります。
単純な部品の交換で済むものから、計測器と呼ばれる機器などを使ってキズを探したり電気回路を触ったりと。その難度も様々です。
お客様先で修理の作業をすることが他社に比べて少ないことが当社の特徴で、だいたい6割ぐらいの案件が機械や機器を自社の工場に持ち帰って修理を行います。
「早くしてよ！」といったプレッシャーを感じることなく、ひとつひとつの作業にきちんと向き合えます。